SMHツールで現場の業務をより便利に、より安全に
働き手目線からのあんなことやこんなことを伺うWorker’s Voice。
今回は、2023年からNEXCO東日本 本社(管理事業本部 SMH推進チーム)へ出向の池佳祐さんにインタビューしました!
略歴
2016(H28) | 入社・上越事業所工務課 |
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2020(R2) | 湯沢事業所工務課 |
2021 (R3) | 6月~出向 |
2023 (R5) | NEXCO東日本本社(管理事業本部 SMH推進チーム) |
Q1 どんな仕事をしているの?
SMH (スマートメンテナンスハイウェイ) 推進チームの一員として、管理業 務の高度化・効率化に取り組んでいます。主に私が担当しているのは、「全周囲道路映像システム」の運用です。
「運用」と一言で言っても、ニーズ調査からシステム改良の設計・構築など の管理、予算管理、稼働実態調査や不具合対応など、業務内容は多岐に渡ります。NEXCOシステムズさんやベンダー会社の皆さまと共に、現場の皆さまの業務がSMHツールでより便利に、より安全になることをモットーに、システム開発・改善を行っています!
Q2 出向で身に付いた力は?
始めは慣れないことも多くて大変でした。まず、システム開発という全く畑違いの分野でしたので、日常的に交わされる言葉の意味が理解できず、会議に出ても会話を理解することに必死でした。毎日、通勤電車の中で参考書片手に専門用語を覚えながら、知識を身に付けました。
また、岩佐さんと同じく「説明力」が鍛えられました(『各管理事務所とメンテ、両方に連絡を取りながら保全業務を管理する』)。何をするにも、課長・部長・本部長と3ステップの決裁が必要で、そのたびに説明が求められます。特に本部長にもなると、話を聞いてもらえる時間「レクタイム」が決まっており、10分単位でしか時間がもらえないので、「いかに端的に、的確に説明ができるか?」が勝負です。
Private
出向当初はコロナ禍の状況もあり、あまり外出できなかったのですが、徐々に緩和されてからは「東京ならではのことをしよう!」と思い、食べ物や音楽のフェスによく行っています。写真はさいたまスーパーアリーナでのライブの様子です。